カテゴリー : 250にこまる食堂とは?

家族会

11/18 2010

さる13日土曜日は250にこまる食堂の運営主体、K2インターナショナルで家族の会が行われました。

生きづらさをかかえた若者、の親御さん、がともに話し合い、考える場になっています。

くわしくはK2インターナショナルウェブサイトで!

250にこまる食堂についても、経過や財務の報告などが行われました。

あまりご報告することができていないのですが、みなさまからいただいた寄付金はK2インターナショナル内のユースサポートファンドという基金にプールされます。

そこから、自立を目指す若者にあわせた形での資金援助が行われます。

まだまだ規模が小さく、250にこまる食堂自体の維持(本店の施設費用など)を通して就労訓練の場の提供にしか使われていないのが現状ですが…

たしかに若者のために使っていきますので、ご安心ください!

いつもありがとうございます!

09/15 2010

おおわだ様よりゴーヤなどを頂きました!

先程頂いた干し椎茸に加えて、今日2度目の食材提供です。

ありがとうございます。

皆様から頂いた食材によって、にこまる食堂で提供するメニューの

食材コストを抑えることができます。抑えることのできた食材コストは、

ユースサポート基金に積み立てられ、すべて若者自立就労支援の為に

使われます。

         

具体的には、にこまる食堂の新店舗のための工事費や設備費などに使用

されます。(2010年9月現在)

       

実際、にこまる食堂根岸本店のオープンも、皆様からの食材提供や会員

カードの年会費などがあったからこそ実現できました。結果として、

にこまる食堂根岸本店は、現在、20人以上の若者の就労・就労体験の場

としてフル稼働中です。

         

会員の皆様、食材提供をしてくださっている皆様、ボランティアとして

お手伝いをしてくださった皆様、ありがとうございます。

月刊「少年育成」

09/14 2010

月刊「少年育成」(青少年問題の専門誌)にK2インターナショナルが

掲載されましたので、ご紹介させていただきます。

         

K2インターナショナルが紹介されたのは、NPO法人淡路プラッツの田中代表

が書かれた「発達障害者の持続可能な働き方」という記事の中です。

淡路プラッツの田中代表は、発達障害者が働く方法として、障害者枠の中で

働く/一般枠の中で働く/親が働く場をつくる/民間団体の「ビジネスモデル」

の中で働く/という4つの方法を挙げています。 この中の「民間団体のビジ

ネスモデルの中で働く」の事例として、K2インターナショナルが紹介されま

した。

        

以下一部抜粋

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民間団体によるビジネスモデルは、現在はまだ例外だろう。僕の知っている

団体では、横浜にある「K2インターナショナル」がその一例だ。興味ある方

は同団体のホームページをご覧いただきたい。元ひきこもり青年たち(そこ

にはおそらく発達障害者も含まれるだろう)が、同団体が経営する食堂他で

いきいきと働いている。その姿はNHK等でも紹介されている。当然、同団体

のスタッフとそのシステムによって、青年たちは分厚くサポートされている。

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K2インターナショナルのような取り組みはまだまだ全国各地に広がって

いません。しかし一方で、発達障害を抱える若者など、生きづらさや働く

ことに困難を抱える若者が継続的に働ける職場はまだまだ足りません。

       

にこまる食堂としては、地域の方々・全国の飲食店・企業と連携し、

にこまる食堂を広げていくことで、「生きづらさや働くことに困難を

抱える若者」が継続的に働くことができる場を増やしていきたいと

考えています。

にこまる食堂HP

07/20 2010

にこまる食堂のHPはこちらになります!

⇒ http://www.k2-inter.com/nikomaru/index.html

250にこまる食堂が支える若者たち

03/26 2010

こんにちは。

  

  

  

  

250にこまる食堂が支えるのは、どんな若者たちなのか?

  

そんなことはK2の中にいると、当たり前のことに感じてしまうわけですが、

  

250にこまる食堂を利用する一般の方には、よくわからないかもしれない・・・・

  

と思い、今日のテーマは、「250にこまる食堂が支える若者とは?」です。

  

  

  

  

生きづらさや働くことに困難を抱えた若者たち

  

  

例えば、若年無業者、引きこもり、ニート、発達障害、軽度の知的・精神

  

障害、こだわり等・・・・。250にこまる食堂が支えるのは、そんな若者たち

  

です。このような若者たちは、貴方の周りにも必ず居ると思います。理解

  

しづらい行動をとったり、自分を表現することが苦手で誤解され、傷つき、

  

引きこもるか、病気に逃げ込むしかない若者・・・・。そんな若者に出会った

  

ことはないでしょうか? 

  

   

  

そんな若者の中からは、無縁社会の中で、生活保護の受給さえできず、助けて

  

と言えないまま孤立死している人も出てきている・・・・。そんな現実があります。

  

  

  

250にこまる食堂は、そんな彼らに

  

「ちゃんと食事がとれて、しっかり働けて、周りから必要とされる場」

  

を提供します。

  

  

  

[食材のご提供] 

先日、頂いたのにもかかわらず、掲載することができなかったお米です。

遅れてしまってすみません!お米の提供は特にうれしいです!