月刊「少年育成」
09/14 2010
月刊「少年育成」(青少年問題の専門誌)にK2インターナショナルが
掲載されましたので、ご紹介させていただきます。
K2インターナショナルが紹介されたのは、NPO法人淡路プラッツの田中代表
が書かれた「発達障害者の持続可能な働き方」という記事の中です。
淡路プラッツの田中代表は、発達障害者が働く方法として、障害者枠の中で
働く/一般枠の中で働く/親が働く場をつくる/民間団体の「ビジネスモデル」
の中で働く/という4つの方法を挙げています。 この中の「民間団体のビジ
ネスモデルの中で働く」の事例として、K2インターナショナルが紹介されま
した。
以下一部抜粋
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民間団体によるビジネスモデルは、現在はまだ例外だろう。僕の知っている
団体では、横浜にある「K2インターナショナル」がその一例だ。興味ある方
は同団体のホームページをご覧いただきたい。元ひきこもり青年たち(そこ
にはおそらく発達障害者も含まれるだろう)が、同団体が経営する食堂他で
いきいきと働いている。その姿はNHK等でも紹介されている。当然、同団体
のスタッフとそのシステムによって、青年たちは分厚くサポートされている。
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K2インターナショナルのような取り組みはまだまだ全国各地に広がって
いません。しかし一方で、発達障害を抱える若者など、生きづらさや働く
ことに困難を抱える若者が継続的に働ける職場はまだまだ足りません。
にこまる食堂としては、地域の方々・全国の飲食店・企業と連携し、
にこまる食堂を広げていくことで、「生きづらさや働くことに困難を
抱える若者」が継続的に働くことができる場を増やしていきたいと
考えています。