2010年3月の記事一覧
2月分寄付金のご報告
03/17 2010
こんばんは。
今日は、2月中のチケットと会員カードによる寄付金についてのご報告です・・・・。
「寄付金って何のこと?」という方はコチラ⇒ ご利用方法
[2月分 寄付金]
・250にこまるチケット(10枚つづり) 34000円(68冊)
・250にこまるチケット(バラ売り) 25400円(508食)
・会員カード 99000円(99枚)
合計 158400円
この資金は、「ユースサポート基金」に積み立てられます。
そして・・・・、以下のようなことに使用されます(以下はほんの一例です)
[就労支援]
~チケット1000冊以上~
・アロハキッチンの改修
( http://www.k2-inter.com/250blog/?p=510 )
~チケット1冊からできること~
・ジョブトレや就労の場に行くための交通費
・作業服(250にこまる食堂ユニフォーム)
[起業支援]
~チケット1000冊以上~
・250にこまる食堂本店オープン(k2の若者が起業。すでに候補者あり!)
~チケット1冊からできること~
・起業後の運営を支援(食材や資金など)
250にこまる食堂、毎日新聞に!
03/16 2010
今日、3月16日の毎日新聞に「250にこまる食堂」のことが載ってます。
( 毎日新聞 250にこまる )
この記事は、250にこまる食堂初の参加協力店「叶え家」さんのことが
中心に書かれています。「せめて390円でやりたかった・・・」という
叶え家代表の山本さんの言葉を見て、改めて叶え家さんに感謝感謝です!
毎日新聞、買えない、とってない、見られない、という方は・・・・・・・、
コチラ⇒ 毎日新聞 250にこまる
ユースサポート基金
03/12 2010
こんにちは。
今日は、チケットや会員カードについている協力金(寄付金)について!
250にこまる食堂のチケットや会員カードについている協力金(寄付金)
は、K2家族の会「Y.S.F ユースサポート基金」に入金されています。
Y.S.Fでは、この資金をもとに「経済的に困難な状況にいる若者の就労
やジョブトレ」、「意欲ある若者の起業」などに対して、資金を無償提供
あるいは無利子で貸与していく予定です。
経済的に困難と言っても、日本のことだし、大したことないと思われる
かもしれません。でも、去年のNHKクローズアップ現代でも取り上げ
られていましたが、30代で何も食べることもできず、孤独死する人が
出てきているいるという事実もあります。
家庭、職場、友人、地域のいずれとも繋がれず、「若いから探せば仕事は
見つかる」と行政の支援を受けることもできない。そんな若者にチャンスを
与えるのが、このユースサポート基金です。
目指すのは「地域のセントラルキッチン」
03/11 2010
こんにちは。
今日は、K2の就労支援や250にこまる食堂の中枢「アロハキッチン」
の話題です。これまで当ブログでも紹介していましたが、アロハキッチン
では、※1毎日10人~40人の若者が250にこまる食堂の仕込みや
営業※2を行っています。
※1 今は10人~40人ほどですが、設備の改修などを行えば、70,80人、
あるいはそれ以上の若者やボランティアの方々が活動できます。
※2 アロハキッチンは、横浜市立みなと総合高校内にあって、高校の学食
でもあるため、250にこまる食堂の仕込みだけではなくて、250にこまるランチ
の販売も行ってます。
こんな所です↓
さて、アロハキッチンには、もう1つ目標があります。それは・・・・、
「地域のセントラルキッチン」になること。地域のセントラルキッチン
とは何か?イメージはこんなかんじです。↓
近所の農家さんは、出荷できない野菜などを格安あるいは無償で
提供してくれる(近所といっても、埼玉から採れたて野菜を送ってくれる
方もいますので、範囲は結構広いです)。家で食べきれない食材を
ボランティアの方が持ってきてくれたり、郵送してくれる。企業や
飲食店は、「食べられるのに廃棄されてしまう食材」を提供する。
この食材をもとにK2のジョブトレ生やボランティアがアロハキッチン
で調理をして美味しいランチを作る。
今まで食べられるのに捨てられ、無駄にされていた食材。そういった食材
でも、アロハキッチンに集まりさえすれば、若者の就労機会を作り、生活
困窮者の方へ食事の無料提供をするために大いに役に立ちます。
そんな食材が次々に集まってくるのが、今後のアロハキッチンのイメージ
です。
例:実際に頂いている食材(写真は採れたての野菜です)