にこまる食堂運営日誌

福祉ネットワーク再放送!

08/11 2010

今年6月ににこまる食堂を始め、K2インターナショナルが、

NHK教育「福祉ネットワーク」で紹介されましたが、その

「福祉ネットワーク」が、今日8月11日(水)の20時より

(あと2時間もないですね・・・笑)

   

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NHK教育福祉ネットワーク選

8月11日(水) 夜20時~

横浜 若者の雇用を創出する取り組み

<アンコール> シリーズ 地域からの提言
第四回 若者と社会を結ぶ -神奈川県 横浜市

http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/index.html

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前回見逃した方はぜひぜひご覧ください!

   

前回放送の6月の時には大きな反響を呼び、本当に多くの

方から問い合わせの連絡がありました。

 

当ブログにもコメントがありました。

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夕方、たまたまテレビを見ていたときに、K2の存在を知りました。

いろんな事情で、就職出来ない、社会に出られないという人たち

の姿や職場を見せていただきました。私は、精神科にかかって

います。発病して長く、今も社会復帰という言葉には抵抗があります。
でも、もし、K2のような地域就労支援があれば・・・と強く思いました。

誰にも、その人なりの道の段階があり、そのスピードや能力は時に、

社会に見合わないかもしれません。そういう人々が、社会で孤立

しないでいられる場所があるのは、心強いし、とても安心感があります。

地域と繋がるという人と人とのふれあいも感じました。

精神科のそのような窓口はとても少ないです。番組を見ながら、病気

を抱えている自分に、何が出来るのだろうと考えさせられました。

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そんな反響のあった番組ですので、ぜひぜひご覧ください!

福祉ネットワーク再放送!への3のコメント

  1. 本多(矢部)絹子 より:

    こんにちは。再放送の福祉ネットワーク番組で、貴団体の活動を知り驚いています。熊本出身で現在、福岡市に在住しています。子どもが福祉サービスを受けていて将来を考えると就労の場の創出が課題でした。「にこまる食堂」で就労支援の相談や就労体験ができたら何て素晴らしいでしょう。もっと知りたい、学びたいと思いました。私はキャリアカウンセラーもしています。これから帰る地域はで自分自身の人生の集大成になるような生き方もしたい。そのことが多くの人の特に若い人々の就労支援や何らかの支援が必要な人々に繋がればいいなと考えて居るところでした!!何年も前から実行しておられることに驚きでした。

  2. 本多(矢部)絹子 より:

    再放送の番組を見て、「これだ!」と目を見張りました。熊本出身で、現在福岡市に在住。近所の個人経営の居酒屋が苦戦している姿を毎日見ています。息子も旅行代理店内に間借りカフェをしていますが、経営的に食べて行けないので住まいと食事は親が看ています。お客はお一人様の高齢者や何らかの精神的問題を抱えた若者が中心で、話し相手も兼ねて居ます。地域が元気になるような就労の場や食事の面の支援は大切とかねがね思っていました。仕事はキャリアカウンセラーでもあります。近くにいたら役に経ちたいと思いました。定年以上引退未満の年齢が悔やまれますが、貴活動に触発されました。「にこまる食堂」についてよく知りたいし、やり直しができる就労機会の提供にも関心があります。ともかく、存在を知ってうれしくてお便りしました。ありがとうございます。

    • shimizu より:

      本多様

      福祉ネットワークを見てくださってありがとうございました!コメント大変うれしく思っています。本多様のように共通の問題意識を持った方からのコメントにはとても励まされます!K2インターナショナルはもう20年以上事業を続けています(にこまる食堂プロジェクトは去年6月から開始)。今後も、様々な理由で生きづらさや働くことに困難を抱える若者が「働き、活躍する場」を創るべく、にこまる食堂プロジェクトを推進していきますので、よろしくお願いします。ホームページやブログでもにこまる食堂の取り組みをどんどん発信していきますので、ご覧になってくださればうれしいです。(ホームページ http://www.k2-inter.com/nikomaru/index.html )