250にこまる食堂で貧困をなくせ!
03/09 2010
こんにちは。
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突然ですが、このブログをご覧の方は、以下2つの事実をご存知でしょうか??
①「日本では本来食べられる食品が毎年500~900万トン捨てられている」
ちなみに世界の食料援助総量は740万トンです。つまり、日本では世界の
食料援助と同量(あるいはそれ以上)の食料が廃棄されているということです・・・。
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②「日本にはまともに食事をとることができない人がおり、餓死者も出ている」
ex.
K2インターナショナルに関わりのある定時制高校には、まともな食事が学校
の給食のみという生徒が相当数存在します。また、言うまでもなく日本には
2万近い数のホームレスの方がいますし、餓死する人もいます。
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要するに、「一方で餓死者をだしながら、一方で大量の食べ物を捨てる」という大きな
矛盾を抱えているのが今の日本の現状なんです。
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こんな食の不均衡を解消するのが250にこまる食堂です。
250にこまる食堂では、500~900万トンの「食べられるのに捨てられる食品」を
集めて限りなく原価を0円にし、生活困窮者の方々に無料で食事を提供することを
目指しています。
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「出荷できない野菜・果物・米を抱える農家の方々」、「家庭菜園で食べきれない
くらいの野菜を作ってしまった方々」、「たくさん貰い物をして食べきれないでいる方」
s08388ys@sfc.keio.ac.jp までご連絡ください!
(お電話の場合は、045-753-5216)
250にこまる食堂で使わせていただきます。